各ショップ注文~続々到着
※しばらく多忙かつ更新するネタが少なかったのでかなり日付が飛んでたりします※
満を持して注文を確定させていく。
2/20深夜にAliExpress→PPCS→Rockit Coolと続けて注文。特にクレジットが弾かれるなんてこともなく、とんとん拍子に発送準備に移っていくので後になってトラブルがやってくるんじゃないかと嫌な予感が…。
国内のRockit Coolが最速で届くとは思っていたが、なんと22日午前到着予定との連絡が。注文できたのは既に日付を回って21日になっていたので、約1日半で青森から神奈川の田舎まで来たことになる。
日本の輸送業界には本当に頭が下がるばかり。もう足を向けて寝られないので今日から仁王立ちで寝ることにします。
ようやく殻割に挑戦!
先着組で唯一取り残されていたi9-9900KF君。買うつもりだったのはi7-9700KFのはずなのだが、もはや気にしてはいけない。
ちなみにいつから勘違いしてたかはわからないが、おそらくツクモでカートに入れる時点で間違えたっぽい。
いや上位グレードなのは別に問題はないけども、ないけども……。Excelシートで何度も書いてるのに気付かないまま注文し、届いて写真を撮るときにも気付かず、記録その4の執筆中にやっと気付くという体たらく。
気を取り直して殻割を始める。
これを………
こうじゃ!!!!!!!!!
想像していたよりもかなりガッチリ接着されてたらしく、相当ビビリながらレンチを締めていった。接着剤もコシが強く、感触を文字にすると「ぐぬぬぬぬぬぬ……ぽろっ」みたいな感じ。
パキンッとかポコンッてのを想像してたので、基盤を挟んじゃってるんじゃないかと思うくらい妙な感触だったが、無事説明書通りに殻割することができた。
ここでRockit Cool様から届いたものを見ていく。
なんで殻割の前にやらないのかって? うっかり割っちゃった後に撮ったからさ☆
上段左から、説明書と布袋とステッカー、殻割キット、銅製IHS
下段左から、シーリング剤、絶縁補修剤、グリス、熊グリス、研磨剤、ソルダーリムーバー
でこちらが殻割直後のCPUダイ。
次にソルダーリムーバーをたっぷり乗せたCPUダイ。30分ほど放置して附属品の竹串でゴリゴリしたら1回でほぼ取れたので研磨に移行。
そして研磨まで終わらせたCPUダイ。撮り方クソすぎて鏡面になってるのが見えないというボーンヘッド。
熊グリスを乗せシーリング剤も付けたCPUダイ。タップリ乗せすぎて脇に溢れたのは内緒。
ついに封がされたCPUダイ。ここでもまた圧をかけすぎてないかと心配に。まあこれで9900KFをオシャカにしましたなんてことになったら面白すぎてこのブログが炎上しちゃうので当然の心配である。
続いて到着したのはPPCS
たしか一番安かったFedExにした(はずだけどメールが見当たらない謎)のに早々(写真の日付によれば2/27)に届いたのでかなり驚いた。
喜び勇んで段ボールを開けるとそこには大量の蚕の繭が…!
タップリタップリ。別の機会に利用できないかと保存しておくことにした。
中身は傷一つ無い水枕。と言いたいところだが税関で開封されてるので箱に傷があった。
だからどうしたってレベルだしあまり気にしない質なので華麗にスル―。
サーマルパッドが1枚しかないので欠品かと思ったが、自前でカットして使うようになっていたようで、実際に測ってピッタリ使いきれる長さになっていた。
ちなみにグリスは延ばさない派。熊グリスが想像よりかなり固めだったので少し心配になっていているのは内緒。
あと上の写真で水枕が上下反転になってるのは単に置き間違えただけで、特に意味はありません。
カバーで若干隠れたが、黒とシルバーがよく調和してると思う。
外されたヒートシンクはというと…
しっかりしたつくりで重量もかなりあったので、有事の時はこれと空冷ファンにもどしても大丈夫な気もする。
オチは作業あるある画像。
一緒に届いた濃縮クーラントとID1/2”,OD3/4"ソフトチューブは当然のように写真を撮り忘れました(憤怒)。